北陸グレースマスクワイヤは、１９９９年２月に行われた北陸初のゴスペルワークショップをきっかけに、同年５月に結成したゴスペルクワイヤです。活動は、金沢市を中心にライブや月３～４回の練習を行っています。練習は普段はメンバーだけで行いますが、年に３～４回、プロのゴスペルシンガーのラニー・ラッカー氏の指導のもとに行われ、OneVoice～ゴスペルを心を合わせて歌うことによって、メンバーがひとつ（の声）になる～を目指して活動しています。

＜ラニー・ラッカー氏プロフィール＞

ゴスペル界のパイオニアとして、国内初となる日本人に向けたゴスペル・ミュージック・ワークショップを開催。
各地のゴスペル・クワイヤ（聖歌隊）の指導、指揮者セミナー、ヴォーカル指導を通してゴスペルを受継ぐ人々を育てると共に、教会、学校、結婚式や各地域においてのコンサートに出演。
また、自ら作詞・作曲を手がけたゴスペルの楽譜やピアノ奏者のための教本を出版。その他にもソロ・シンガーやクワイヤCDのプロデュースを手がけるなど活動の場を広げている。
アメリカ最大のゴスペル・セミナー「ゴスペル・ミュージック・ワークショップ・オヴ・アメリカ」(G.M.W.A.) の日本支部長を務める。